意外と知られていないスポーツ ゲートボール

ゲートボール

ゲートボールと聞くと高齢者が健康増進のために公園で集まっているスポーツであるというイメージがあります。名前だけは聞いたことがあっても、実際にどんな競技であるかはほとんどの人は知りません。

そこで、ゲートボールの道具やルールについて説明しましょう。具体的な道具は、数字が印字されたボールが10個、ゲート、スティックなどです。コートの広さは15(20)m×20(25)mです。人数は5対5で行われます。

ルールは、先攻チームが奇数ボール、後攻チームが偶数ボールを持ちます。交互に打ち、ゲートを狙って打ちます。ゲートを通過した場合は、もう1打打つことができます。

ゲートを通過するごとに1点、上がりは2点となります。上がりとなったプレーヤーの得点は5点となります。チーム全員上がり、25点獲得した時点でそのチームの勝利となります。

このようにゲートボールは、ルールを知らないだけで他のスポーツと同じような立派なチーム競技なのです。